古書をモチーフに財布やバッグ、革小物など様々なプロダクトを展開する
アーティスト、Yoda Hidemi(ヨダヒデミ)。
古書の羊皮紙をテーマにした「VELLUM(ヴェラム)」シリーズの長財布。
時が経過したように見せるため、革にシミや文字をプリント。
真鍮の装飾は、古書の朽ちた金色をイメージしています。
- 書かれている言葉 -
If he asks about something most important in many ways for a tree,
everyone would reply that that is a fruit.
But it’s a seed actually.
樹木にとって最も大切なものは何かと問うたら、
それは果実だと誰もが答えるだろう。
しかし実際には種なのだ。 ニーチェ
羊皮紙の歴史-
羊皮紙とは羊やその他の動物の革を薄く削り、紙として使用するものです。
前4世紀~前1世紀ヘレニズム時代、パピルスでできた紙が不足したため、
ペルガモン王国で羊皮紙が発明されたとされています。
丈夫で状態の良いものは1000年も持つと言われていましたが、
高価だったため、次第に植物性の紙が主流になっていきました。
サイズ : 約18cm x 約9cm 厚み 約2cm 。
開いた状態: 約18cm x 約19cm。
素材 : 牛革 (栃木レザー) 。
ファスナー部分 真鍮。
【VELLUM ヴェラム-羊皮紙】
乾いた大地のような
穀物の香りがしそうな
滲みは枯れ葉のよう
素朴な羊皮紙
暗い輝やき
ところどころ何かに蝕まれたような
装飾文字の金色銀色
※こちらの商品は現在、受注生産にてご注文を承っております。
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