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植田明志 「月を尋ねて(The moon is asked) 」

¥88,000 税込
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「記憶」を媒体とした空間造形から、ある種のノスタルジーを感じさせる世界を表現する造形作家 植田明志。

無音のような静けさと、理想的な深層心理の核心を探求する、その作品世界は見る者の心に深い余韻を残します。



深い山に入り込んだ時にふと感じる気配のようなもの〜

古来より信仰の対象とされ、畏怖されてきた、山々の精霊や妖怪のような

目に見えぬ存在に、姿・形を与えて具現化したオブジェ作品です。



30 × 44 ㎝。

石粉粘土、透明樹脂、セラミックスタッコ。






※こちらの作品は植田明志個展「惑星少年」会期終了後、2013年4月21日以降のお渡しとなります。


お支払い方法は銀行振込、郵便振替、paypalのみとなり、代金引換便はご利用頂けませんのでご了承下さい。






「月を尋ねて 」


記憶を巡る旅。

その森は月を想う。

月と森が共鳴し合う。

共鳴は記憶を呼び覚まし、森を淡く照らす。



滲むように彼らはただ存在し、月を見上げ、光を食む。

そこは深い深い静かな、記憶が実る月の森。

その森では、彼らが静かに存在し、月を見上げる。









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