日本一クレイジーな骨董店「アウトローブラザーズ」を営む傍ら、
動物の剥製や骨格、古物などを癒合させ作品を制作する現代の錬金術師・マンタム。
チェコのシュルレアリストであり映像作家のヤン・シュヴァンクマイエルはじめ
様々なアーティスト、クリエイターとの親交でも知られています。
アート作品であり、身に着ける装身具でもある「錬金術師の為の装飾品」と名打たれたアクセサリーのシリーズ。
「獣性の腕輪」と名付けられたバングル。
回転する歯車の中には肉食動物の臼歯が封じられている。
臼歯は本来あった獣性を象徴しそれを意図的に封じた物である
だがこれは自らの獣性を封じる為ではなく自らの獣性を確認するためのバングルである。
つまりこのバングルをつけるたびに自らの不自由さを想うものであり
現在の環境からの解放をやがて勝ち取る為のシンボルなのである。
※マンタムの「錬金術師の為の装飾品」はアクセサリーとして製作されておりますが
アート作品としての性質上、デリケートな作りになっております。
お取り扱いにはご注意下さい。