木と金属など異素材を組み合わせ、ユーモラスな動物アクセサリーを
制作するアクセサリー作家「馴鹿 Jun-Roku」。
既存のパーツは使用せず、木材や金属からひとつひとつ制作。
表情豊かで個性的な動物たちを作り出します。
「太陽と月と風の島」はいつもはどこかに隠れて見えない島ですが
何年かに一度、ふわりと顔を出す不思議にの島。
そこには沢山のイキモノたちがひっそりと棲んでいます。
太陽の街に住むマレーグマ。
マレーグマの仕事は太陽の光を集める事
集めた太陽の光を粒にしてランタンを作るのです。
島が暗闇に包まれる前に、島じゅうにランタンを配達し終えなくては
暗闇でイキモノ達がぶつかってしまって大変!
マレーグマ・・・のんびり見えても大忙しなのです。
太陽の光はひと粒も無駄に出来ません。
池に映った太陽も小さなお玉ですくい上げて、立派なランタンにします。
でも池の太陽はゆらゆらとすくい難いので、マレーグマは座り込んで悪戦苦闘なのです。
マレーグマ 本体:全長約2.7㎝。
ウォールナット、真鍮、サテンリボン、樹脂。
チェーンの長さ:約50㎝。