「記憶」を媒体とした空間造形から、
ある種のノスタルジーを感じさせる世界を表現する造形作家 植田明志(うえだあきし)。
無音のような静けさと、理想的な深層心理の核心を探求する、
その作品世界は見る者の心に深い余韻を残します。
個展「遠すぎるパレード」用作品。
「小さな星の使い」と題された小作品。
五芒星の頭部に、時間の流れを表す風のマフラーを纏った姿をしています。
星の使いたちは、「夕焼け犬の夢」と繋がる物語世界を持つ作品。
夕焼け犬にとっての大切な思い出を表しています。
少し寒そうに、夕焼け犬の背中に乗れる日を待っています。
全長:約8㎝。
石粉粘土。レース。
アクリル彩色。
※こちらは「小さな星の使い」単品となります。
※こちらの作品は、植田明志個展「遠すぎるパレード」
会期終了後(2014年11月30日〜)以降のお送りとなります。
納期に関してご希望がございましたらご相談下さい。