江島多規男による、"究極のシルバーアクセサリー。”
機械の身体に魂を宿したサイバー・ビーストたち。
金属のパーツを組み上げて作り上げられる蜘蛛や鮫、豹などに込められた
ハイディティールと目を見張るギミックは、身に着ける装飾品でありながら、
アート作品を想わせる佇まいを感じさせ、見る者を虜にします。
二度と戻れぬ任務を秘めて巨大要塞に侵入する小型のサソリ型ビースト、
その尾に、新兵器「スカーレット・ブラスター」を装備しパワーアップを果たした
新形態「Intruder Scorpion 2」です。
「Intruder Scorpion 2」は左右4対の脚に加え、両手と本体後部が可動。
尻尾もシリンダー部の伸縮により上下します。
また、サソリの目には、トリリアント・カットのガーネットが嵌めこまれており
後ろから光を当てることにより、赤く発光します。
新兵器「スカーレット・ブラスター(真紅の破壊光線)」
上の写真のように、スカーレット・ブラスターは、
オリハルコン・ブレードの真上に装備されており、
スカーレット・ブラスターに付けられた小型のオリハルコン・ブレードと
併せて、敵を挟み込む攻撃も可能となっている。
火力の大幅アップはもとより、白兵戦でも凄まじい威力を発揮する。
銃口は敵を挟んだ先に向いている為に、敵を挟みこんだ後、
このスカーレット・ブラスターで木っ端微塵に破壊することも可能である。
【 Intruder Scorpion 】
次々と襲い掛かる敵の巨大移動要塞を壊滅させる為、
その秘密のベールに包まれた性能が明らかになったイントルーダー・スコーピオン。
これまでの戦闘では、サイバービーストの主力であったスコーピオン部隊の通常攻撃でも
十分な戦果は期待できたが、敵が白兵戦を避け、巨大な移動要塞による持久戦にシフトしてきた結果
その強力な防御力の前に味方の被害も増大し、闘いは次第に消耗戦となっていかざるをえなかった。
そこで、これまでとは考え方を一変し、敵の巨大移動要塞の内部にイントルーダー(侵入者)を送り込み
内部から敵要塞のゲートを開き、そこにスコーピオン部隊を突撃させる事によって
敵の巨大移動要塞を一気に破壊する作戦に切り替える事になった。
そして、その敵の巨大移動要塞に侵入する事を最大の任務として、
今回新たに開発されたのが、このイントルーダー・スコーピオンである。
イントルーダー・スコーピオンは、これまでスコーピオン部隊の主力であった
ドローン・スコーピオンに比べ、一回り小型の機体でありながら、
新規に開発されたオリハルコン・ブースターを搭載し、
瞬間出力ではデッドリー・スパイダーをも上回る油圧シリンダーで、強力なパワーを誇る。
加えて、敵要塞内でも小回りが聞くように、本体の可動部分も増え、機動性にも優れる。
その為、本体低部と8本の脚の装甲は徹底的に省かれ、
障害部の多い敵要塞の中でも素早い作戦遂行を可能にしている。
そして、尻尾の先端のユニット、上部ユニットは作戦によって異なる仕様に生産できるようになっており、
幅広い作戦に対応できる。
そして、これが一番特筆される事だが、イントルーダー・スコーピオンは、
その成り立ちから、敵要塞のゲートを開き、味方の突撃を誘導する任務ゆえ
作戦に失敗した場合は勿論、成功した場合も、味方の突撃により爆死する運命に有る。
すなわち、1度、出撃すれば、2度とは戻っては来ない。
最初から死を覚悟して出撃する機体である。
その為、イントルーダー・スコーピオンには、徹底的なコストダウンが計られた。
不要な装甲は極力省かれ、機体の小型化と機動性が重視されている。
しかし、結果として、その作戦汎用性と機動力、そしてコストパフォーマンスは
サイバービーストの歴史上、類を見ない物となっており
ドローン・スコーピオンと比べても、耐火防御力以外の全てにおいて上回る性能となっている。
34にも及ぶ膨大なパーツ数と、細部に至るまで抜かり無く施されたディティール。
高度な宝飾加工技術から、フィードバックされた最先端技術を駆使して生み出されたサイバービースト。
アート作品として他の追随を許さぬ、唯一無二の存在感を感じさせます。
※着用写真は「Intruder Scorpion」のものです。
「Intruder Scorpion 2」はオブジェとしてお楽しみ頂くのは勿論、
本体尻尾とシリンダー部の間に、付属のレザーコードを通して、
ペンダントとしての着用が可能です。
スコーピオン本体:シルバー925。ガーネット(トリリアントカット)。
全長:約6.7㎝。高さ:約2.3㎝(尻尾を最大まで上げた状態)。幅:約5.1㎝。
※こちらの作品は極少数生産となっております。
品切れの場合、再入荷は未定となっておりますのでご注意下さい。