「アイデンティティの再構築」を一貫した制作テーマに、
アクセサリーやオブジェなどの立体作品を、
主に金属を使い表現する作家、神戸智也(かんべともや)。
「子供と魔法展〜はじまり」参加作品。
「剥星儀」と題されたネックレス。
ミニマルなラインで構成された天球儀のようなフォルムと
回転するギミックが込められた神戸智也ならではのアクセサリーです。
運命の象徴である星。そして、かつて子供だった自分。
子供の頃はいつも天体望遠鏡で星を見ていたが、
時が経ち、星を剥製にして所有する事になった "自分" は遠くを見る事がなくなり
いつしか運命を見失ってしまう。
【この作品をご覧頂く全ての方に。 ー魔法で満ち溢れていた“始まり”を追憶して欲しいー 】
というコンセプトが込められたアクセサリーです。
TOP部分:約3.2㎝。
チェーンの長さ:約52㎝。
真鍮製。