日本一クレイジーな骨董店「アウトローブラザーズ」を営む傍ら、
動物の剥製や骨格、古物などを癒合させ、
唯一無二の作品を制作する現代の錬金術師・マンタム。
チェコのシュルレアリストであり映像作家の
ヤン・シュヴァンクマイエルはじめ
様々なアーティスト、クリエイターとの親交でも知られています。
死より生まれる新たな文化をコンセプトに掲げる
マンタムの作品たちは、錬金術的と表現するに相応しい
プリミティヴな力強さと奇妙な美しさに溢れています。
「世界の終わりの中で確立されるべき自我 Poledne」
と題されたペンダント。
アルマジロの足に、タイの山岳に暮らす少数民族のガラスビースを
組み合わせたインパクト抜群の作品です。
「世界の終わりの中で確立されるべき自我」
これは昼から夜にかけて
一番脳が活性化している時間帯なのに
それでも立て籠らねばならず
その行き場を失った意識をそらす為のものです。
古い青く磨き上げられ
ガラスの元々の持ち主である遠い異国に暮らす山岳民族と
その文化への思いを馳せる為のものなのです。
TOP部分:約19cm(上部マルカンからアルマジロ足下部まで)
チェーンの長さ:約62cm。
※マンタムの「世界の終わりの中で確立されるべき自我 Poledne」
はアクセサリーとして製作されておりますが
アート作品としての性質上、デリケートな作りになっております。
またかなり大型の作品で重量もございますので
お取り扱いにはご注意下さい。