「記憶」を媒体とした空間造形から、
ある種のノスタルジーを感じさせる世界を表現する造形作家 植田明志(うえだあきし)。
無音のような静けさと、理想的な深層心理の核心を探求する、
その作品世界は見る者の心に深い余韻を残します。
「月の街の天使」と題された平面作品。
この世界ではいくつか街があって
それらは全部変な生き物の背中に作られていて
街は必ずひとつ天使をもっています。
キャンバス。油彩。
縦:約60cm。横:約53cm。
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