「AKISHI UEDA Drawing Works」
植田明志の豊かなイマジネーションと、
様々なタッチで表現された魅力的なドローイングの数々。
立体造形になる前のラフ画や、作品世界の背景が描かれたものなど、
様々なドローイングたちをお楽しみ頂けます。
自由な筆致で描かれたドローイングの数々に触れることで、
作家・植田明志の頭の中を覗き見ることが出来るかも。。。?
「ちいさな光」
2020年開催の個展『NATIVE CHILDREN』で発表された立体作品
「ひとつの光」のイメージスケッチ。
小冊子「アート・オブ・ネイティヴ・チルドレン」のカットの為に
描かれた作品です。
作家自身が表現したいと考える"光"。
そしてその対となる"影" 。
相反する2つの要素を影の子どもと光の怪獣で表現しています。
影の子どもの背中には光の怪獣が現れています。
それは影の子どもの部分があるから光に見えているだけです。
だからこの怪獣は影が大事なのです。
縦:約30cm × 横:約24cm。