A STORY ＆ Sipka Collaborated Exhibition「13 Stories」出品作品。

ケルトの妖精Lhiannan-Sheeのように身につける人を虜にするような装飾品を

展開するアクセサリー作家「Lhiannan-Shee（リアナンシー）」。


アンデルセン童話「パンを踏んだ娘」をモチーフにしたアクセサリーのシリーズ

透明樹脂の中に童話「パンを踏んだ娘」の挿絵を封じ込めたネックレス。

裏側にはゴブラン織の布地とパンタイプのタグ付き。

上部には鍵パーツが付けられアンティークな装いにマッチするデザインとなっています。

チェーン部にマザーオブパール（貝製）ビーズ使用。

チェーンの長さ（亜鉛合金）：約58㎝。

モチーフ部分：約24㎝（取手部分からタッセル下部まで）。



『パンを踏んだ娘』

ある村に住むインゲルという少女は美しい外見ながらもその美貌を鼻に掛ける高慢な性格であった。

裕福な家庭に奉公に出たインゲルが里帰りをする際に、奉公先からお土産に持たされたパン。

帰り道、雨上がりのぬかるみでドレスを汚すのを嫌ったインゲルはパンをぬかるみに投げ

その上に飛び乗り渡ろうとしたが、その途端、パンは彼女を乗せたままぬかるみの底へ沈み

二度と浮かび上がる事はなかった。。。