Otto Kunzli (オットークンツリ)
ジュエリーは身体に直接関係をもつもの。だからこそ、どんな表現方法よりも、
ダイレクトにその存在を人々に感じさせる事が出来る。
1980年代にオットークンツリが確立した「コンテンポラリージュエリー」は、単なる
造形を超え、彼自身が解釈した社会を、コンセプセプチュアルに、象徴的に、美しく、
そしてユニークに表現する。
ミュンヘン芸術大学ジュエリー科教授として、コンテンポラリージュエリーの歴史を現在も作り続けている。
今回のジュエリーは、彼のドローイングから生まれたペンダント。
単に楽しみから生まれたのではなく、暗示的で不可解な顔つきであることに意味を含んでいる。
Lovebone :ペニスを表現しているとも言える形。骨のシルエットが口となっている。
もちろんこれはスカルである。これ、カシミア、ゴースチーノの3つは、入院中に描いたドローイング
から生まれた。私の気分から生まれたかたち。
is also an expression for Penis. Here the Bone creates the mouth.
Of course it is a scull. Lovebone , Chasch-mer and Ghostino I made the drawing when
I was for several weeks in hospital.
The forms are inspired by my mood.
material : MDF paint
※こちらの商品は展示イベント「SMUGGLERS」会期中 2012年9月5日 〜 9月30日までの
期間限定の取り扱いとなります。お求めの際はご注意下さい。
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