「記憶」を媒体とした空間造形から、ある種のノスタルジーを感じさせる世界を表現する作家 植田明志。
無音のような静けさと、理想的な深層心理の核心を探求する、その作品世界は見る者の心に深い余韻を残します。
「キラキラ」と名付けられた作品。
立体作品「STAR CHILD」と世界観を共にし、補足する平面作品です。
キラキラしてる宇宙をひとり寂しくフワフワ漂って
色んな角度から照らされて自分の影がどれか忘れてしまった星の子。
しかし決して哀れではなく。
「STAR CHILD」の心の中を描いた作品です。
10 × 10 ㎝。
油彩。